2014年 06月 20日
私が、初めてアルバイトをしたのは高校生のときでした。とある飲食店で厨房の雑用係として働いていたので、まさに高校生のアルバイトという感じがしました。 そのときのことで印象に残っているのは、周りの大人からとてもかわいがられていたということです。 私も若かったということもあり、とても純粋にアルバイトと向き合っていたので、そういうところが好感を得られたのかもしれません。 高校生のアルバイトは、そういった社会の大人と交流する最初のコミュニティーになることが多いので、そこでどんな大人と出会うかによって、その後の仕事に関する考え方にも、大きく影響してくると私は思っています。 私が高校生の頃にアルバイトをしていた喫茶店は、商店街のなかにあるにも関わらずとても地味なお店です。私がアルバイトを始めた頃には、マスターの苗字がそのまま店名になっていましたが、途中で気取った横文字の名前に代わってしまいました。 町のお祭りの日には、飲食店はどこも目が回るほどの忙しさで、その店も例外ではありませんでした。しかし、それ以外の時期には学校が終わった夕方から閉店の午後8時までの間、お客さんは数組しか来ないので、アルバイトとしてはラクな仕事だったと思います。 特に若い人は少なく、カップルなどは1年半の間に数えるほどしか来ませんでした。
by umumnoteh
| 2014-06-20 14:56
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